顎関節症 顎関節症治療 大阪 大阪市

 頭蓋骨は、15種23個の骨からなり、下顎骨と舌骨以外は結合して1つの骨のようになっています。

 頭蓋骨は脳を入れる脳頭蓋(6種8個)と、顔面の基礎を作る部分の顔面頭蓋(9種15個)で構成されます。顎関節はこれらの頭蓋骨内にある唯一の関節です。

 顎関節は、右上のイラストの赤○部分にあります。関節を構成するのは、下顎骨の関節突起の下顎頭と側頭骨の下顎窩との間に作られる関節です。

 顎関節には、関節円板と呼ばれる軟骨組織によって上下に分けられています。

 顎関節を包む関節包は緩く、関節包の外に外側靭帯が付き直接顎関節を補強します。その他、蝶下顎靭帯・茎突下顎靭帯が付き顎関節を間接的に補強しています。

 顎関節は、下顎骨の上下運動・前後運動・左右運動があります。上下運動は、関節円板と下顎頭との間で行われる運動です。そして、前後運動と左右運動は側頭骨と関節円板の間で行われる運動です。この、下顎骨の上下運動・前後運動・左右運動の複合運動が、咀嚼運動です。 

 

 このように、顎関節の運動は上下運動と前後・左右運動が同じ顎関節の運動でありながら関節円板の上下別々の場所で行われます。その為、運動が同調して行われない時には関節内部を壊してしまいやすいと考えられます。

 特に、開口時の顎関節の運動は側頭骨に対して関節円板が前に滑ることから開口運動が始まります。この運動についで、下顎骨の運動によって完全に開口されます。つまり、顎関節内で2つの運動パターンが複雑に行われることになります。そのため、顎関節症では開口障害が起こります。

 

顎関節症治療は大阪市淀川区の野村鍼灸整骨院