顎関節症の原因には様々な原因があり、咀嚼筋の問題(Ⅰ型)・関節を固定する組織の問題(Ⅱ型)・関節の中の問題(関節円盤など)(Ⅲ型)・関節の変形による問題(Ⅳ型)などがあります。
しかしこれは、顎関節症の原因であり顎関節症を引き起こした原因ではない事がほとんどです。今までは、顎関節症の全てがかみ合わせの悪さによって起こると考えられていました。その為、かみ合わせに対してマウスピースを使用して歯医者さんが行っていました。ですが、痛みが改善し動きも改善するという治療効果が上がるのは約10%前後と厳しい結果が出ています。そのように考えれば、かみ合わせが悪いのが原因ではなく、他の何かが原因でかみ合わせが悪くなっていると考えられます。
具体的には
1.姿勢(反り腰・猫背)
2.寝方(うつ伏せ・横向きなど)
3.片噛み
4.ほおづえ
など日常生活にかかわることが多くあります。このような状況が続く事によって、顎関節症が起こってしまうと当院では考えて治療を行っています。その結果、当院での治療症例372名の方の68%は痛みや動きの異常が改善しました。これは、咀嚼筋の問題や関節を固定する組織の問題の場合には特に症状改善結果が出ています。
つまり、顎関節症は姿勢や背骨のゆがみなどが大きく問題になっています。
